Posted in 小児科医のツブヤキ

小児科医の日常生活

病院で働くこと

病院で働くというのは、
非常にいろいろな経験をつむことができるのですが、
今現在京都の下京区在住で小児科医として働いている僕としては、
毎日がとても充実しているのです。

その理由は、子供たちの症状などを見ていると、大人とは違い少しの痛みなどでも、
症状をしっかりと伝えてくれる子供もいれば、我慢して伝えないという子もいるので、
非常に観察力が必要になっているのです。

大人の患者さんの場合には、どのような症状で困っているのかということを聞くだけでも、
はっきりとして症状を伝えてくれることがあるのですが、まだまだ成長過程の子供たちの場合には、
どうしても患者さん本人の口から、症状を聞き出すのは困難になっているので、
親御さんから症状やいつもとは違うような変化を聞きだすことになったり、
それでも特定できない場合には、自分の目や今まで培ってきた経験などを使って、
病気の症状などを見つけていくことが必要になっているので、
小児科医というのは、総合的な判断力が必ず必要な仕事になっていると、日々感じているのです。

さらに、小児科医というのは、
どうしても出産率の低下などで、少子化が高まっていることもあって、
非常に子供が少ないといわれている中で、小児科医も少なくなっているのが現状なのです。

働いている勤務地としても、正直な話をすると、小児科医が多いのかといわれますと、
少ないということが現状になっているのです。

患者さんは減らない

少ない現場の中でも、日常の中には、子供の患者さんがへるということはなく、
特に夜などには、熱を出してしまうという患者さんもいらっしゃるので、
かなり機微氏勤務状況になっているというのが、現状なのです。

このようなときには、厳しい勤務体系になっているのですが、厳しい中でも、
集中力を切らすことなく勤務をしていかなくてはいけないのです。

集中力を切らすことによって、子供の患者さんならではの、
うまく症状を伝えることができなくて、
ちょっとした痛みなどの症状を見逃してしまうことになっては大変なので、
集中力を切らさないようにして、がんばって働いているのです。

日常的な診療の中で、小児科医だからこそ得ることができる喜びなども最近は、
実感することができるのです。

それは、なんといっても子供たちの笑顔なのです。

こういった無邪気な笑顔が見ることができるというのは、
小児科医だからこそ得ることができる喜びのようなものになっていると思います。

病気で、痛みなどに耐えて、治療を行っていって、完治したときには、
立った一言のありがとうという気持ちを伝えてもらったときには、
小児科医としてまたがんばっていこうという気持ちにさせてくれるのです。

このような気持ちは、何よりも力になっていくので、これからも集中力を切らすことなく、
しっかりと子供たちの病気と向き合いながら小児科医として、
働いていきたいと思っているのです。

子供たちの笑顔のためにも、小児科医としてがんばりたいと思います。