Posted in こどもの病気

あせもと虫刺されについて

あせもについて

今日も暑かったですね。
こう暑いとあせもや虫刺されで受信される方もだんだんと増え、
もう夏がそこまできていることを予感させます。

あせもについて、掻きむしったりしていないものについては、
当院ではロコイドを処方することが
多いのですが、やはり、薬を使わずに予防出来ればそれが一番だとおもいます。
もっとも効果的なのはシャワーです。

小さなお子さんは大人と比べ物にならないほどの汗をかくので、
汗をかいたときはそのままにせず、できればシャワーで流してあげると良いと思います。
皮膚は、表皮と真皮、皮下組織の3つの層に分かれます。

真皮には皮膚のさまざまな働きをする器官が集まっていて、汗を分泌する汗腺もその一つです。
私たち成人の体には190万~200万個の汗腺があるといわれています。
実は、この汗腺の数はからだの小さい乳幼児も同じなのです。

しかも、乳幼児の場合、成人よりも新陳代謝が盛んで、
体表面積1平方メートル当たりの発汗量は成人の2倍以上もあるといわれます。
シャワーで汗のくだがあるので、それが詰まるので、予防してください。

そうするとあせもにかかりにくいです。そして汗腺で細胞分裂したもの取り込み汗の管を通り、
汗孔から排出します。子供は汗腺が大人より弱く、つまりやすくなってしまうので、気をつける必要です。
また、最近ではフローラルウォーターを使用することもおすすめしています。

フローラルウォーターとは、植物から精油を抽出するときに抽出される水分で、芳香蒸留水です。
コットンやガーゼに吹き付けて、あせをかいているところを丁寧にふいてあげてください。

皮膚が赤くなっているときは『ローズウォーター』を、
少し症状が進んでじくじくしている部分があるときは『ラベンダーウォーター』。

お薬を使用するよりも、気軽に安心して使用することができるとおもいます。
これからの時期は小さな容器に持ち歩いておけば、気になるときにいつでも使えて便利ですね。
それでも治らないときは病院を受診してください。

虫刺されにも注意

お薬の力を借りて治療しましょう。
また、虫刺されはかきくずさないことが大切です。
刺された部分を冷たいタオルなどで冷やしてあげると
痒みがおさまることがあるので試してみてあげてください。

刺される前に虫除けで予防してあげることも大切です。
市販品で構わないので、こども用の負担の少ないものを使用して使ってください。
刺された部分をどうしてもかゆがるときは冷やしてみることと、
石鹸水をぬってみることを試してみてください。

それでも治らないときはかゆみ止めを塗ってあげましょう。
先に書いたロコイドは虫刺されにも使えますが、判断が難しい場合もありますので医師にご相談ください。
これからの季節、海や山にでかける機会が増えてきます。

あせもや虫刺されの機会がも同時に増えるので、まずは予防を第一に、
そしてつくってしまったときは正しい対処で対応してください。
わからないときは曖昧なまま対処せず、大げさと思っても病院を受診することが大切です。